ぽっこりお腹は腹筋では痩せにくい!お腹を痩せたいなら〇〇をやれ!5選
ぽっこりお腹には『腹筋をやればいい』なんて思っている方多くないですか?
お腹をトレーニングする場合お腹の脂肪は無くなりません。全体的に脂肪は減っていくのでお腹の筋肉を鍛えたからといってお腹はへこまないんです。
そこでお腹を痩せるためにやった方がいいことを皆さんにお伝えします!
①下半身の筋トレ
下半身にはたくさんの筋肉が存在します。ということは下半身を筋トレするとカラダ全体の代謝が上がりやすいということです。筋肉量が増えればおのずと一日に消費するカロリー量が上がります。もちろん全体的に筋肉をつけていただければよいですが、その中でも下半身は大きい筋肉が多いので比較的簡単に筋肉量の調整が出来ます。女性の方は筋肉がつくと嫌と言われるかもしれません。その場合は高重量のトレーニングを行うのではなく重量を上げずに追い込みましょう。筋トレしていない方の筋肉は自分の持っている筋肉を全然使えてない状態です。簡単に言えばスカスカな筋肉なんです。中身の詰まった綺麗な筋肉作りをしてみましょう。
②食事制限
これは皆さんご存じの通り食事を押さえれば脂肪は減っていくでしょう。しかし、食事制限のみで脂肪を落とそうとしている方は要注意です。食事制限をしている時は良いですが食事制限をやめるとどうなるか。必ずリバウンドします。なぜなら食事制限のみの場合、筋肉の維持に必要な栄養素もあまりとられないため筋肉量も減っていきます。つまり自分で代謝が悪い状態を作り出しているのです。食事制限にはいろんな落とし穴があります。『他人がやっているから』と安易にやると自分には合わなかったりします。しっかりとリスクも考えて食事制限は行いましょう。
③呼吸の練習
呼吸は一日に2~3万回行っています。この呼吸動作が質の良いものになればかなりのカロリー消費になると思いますんか?ではどうやって呼吸を質の良い物にしていくのか?
まずは深呼吸をたくさん行う習慣をつけてみましょう。いつも行っている呼吸ですが、吸いきる・吐ききるということは基本行いません。まずは吸いきる・吐ききるという行為を生活に取り入れてみてください。
次に胸式呼吸と腹式呼吸を使い分けてみましょう。お腹に息をためる・胸に息をためるこの二つを分けて意識的に行える方って意外と少ないんですよ。いつも無意識にやっているものだからこそ意識的にやるのは難しい。是非チャレンジしてみてください。
④胸を張りやすい姿勢を作る
一見関係ないように思える胸の張りですが、実際に今胸を張ってみてください。勝手にお腹が引っ込みませんか?お腹がぽっこりしている人ほど猫背気味で普段生活をしているんです。では胸がずっと張れる姿勢を作り上げることが出来ればお腹は引っ込んだまま形どられると思いませんか?ですが座り仕事が多い現代では中々難しいですよね。ではどうするのか?『胸を張りにくくする筋肉をほぐして、胸を張るのに役立つ筋肉を鍛える』です。骨というのは筋肉より弱く筋肉に引っ張られる性質にあります。猫背が多くなるとその状態で筋肉や筋膜が固定されてしまい、そのまま骨を引っ張ったままの姿勢になってしまいます。代表的なものでいうと大胸筋や小胸筋、大円筋などが固まると猫背などの原因になります。これらはほぐしてあげて、菱形筋や棘下筋などは強くする必要がある筋肉です。聞いたことのない筋肉かもしれませんが是非調べてみてください。
⑤有酸素運動
つまめる脂肪である皮下脂肪とは別の脂肪で、腸間膜についている内臓脂肪などは有酸素運動で消費されやすいです。なのでランニングや水泳などの運動でぽっこりお腹の解消は可能です。しかし。これも要注意。有酸素運動は脂肪も落としますが筋肉も少しずつ減っていくんです。簡単に言えばマラソン選手を思い浮かべてください。ガリガリな人が多いですよね?それは脂肪分も少なく筋肉量の少ないカラダが適しているからです。ということは??やめた瞬間からリバウンドしていきます。これからもずーっとその有酸素運動を続けられるならよいと思います。もしその場限りでやっているのなら筋トレをやって筋肉を蓄えた方がよっぽど効率的です。
いかがでしたか?意外とお腹の痩せ方って思ってたのと違いますよね?
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一人ではどうしても続かない。。。
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